翻訳と辞書
Words near each other
・ エーラーワンの祠
・ エーラー・システム
・ エーラー式
・ エーリアル
・ エーリアン
・ エーリアン殺人事件
・ エーリカ
・ エーリカ・ハルトマン
・ エーリキア症
・ エーリク
エーリク (ヴェストマンランド公)
・ エーリク13世
・ エーリク13世 (スウェーデン王)
・ エーリク3世 (ノルウェー王)
・ エーリク7世 (デンマーク王)
・ エーリク7世・ア・ポンメルン
・ エーリク・ア・ポンメルン
・ エーリク・ア・ローセンボー
・ エーリク・ベリマン
・ エーリク・ベルイマン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エーリク (ヴェストマンランド公) : ミニ英和和英辞書
エーリク (ヴェストマンランド公)[こう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [こう]
  1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate

エーリク (ヴェストマンランド公) : ウィキペディア日本語版
エーリク (ヴェストマンランド公)[こう]

ヴェストマンランド公爵エーリク王子(, 全名:, 1889年4月20日 - 1918年9月20日)は、スウェーデン王族
グスタフ5世とその王妃ヴィクトリア・フォン・バーデンの三男。前国王グスタフ6世アドルフの末弟にあたる。
== 生涯 ==

1889年に、ストックホルム宮殿にて生まれる。
知的障害てんかんを抱えていたが、先天的なものか出産時の事故が原因なのかは判明していない。
障害の程度は軽く、スポーツを趣味とするなど身体的には健康だったが、生後間もなく親元から離され、人里から離れた僻地にで召し使い達に世話をされるような生活を強いられるなど、世間からは隠され続け、イギリスジョン王子との類似性を指摘されることもある。家族が訪ねてくることは全くと言っていいほど無く、2週間ごとに首都ストックホルムへの観光とオペラ鑑賞をすることが唯一の楽しみという孤独な生活に、愚痴をこぼすこともあり、1917年にストックホルムにより近い場所に新居を構えることとなった。
しかし、第一次世界大戦終了直前の1918年に、スペインかぜにより死去した。新居に移ってから僅か1年後の悲劇であり、臨終の際には家族は誰も立ち会わなかった。母王妃は、息子の死に目に会えなかったことを非常に悔いていたが、兄達は弟には申し訳ないと思いつつも、邪魔者が消えてせいせいしたと言わんばかりの様子だったという。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エーリク (ヴェストマンランド公)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.